低温床暖房対応品と(高温水)床暖房対応品の2種類に分けられます。
低温床暖房対応品について
・商品の表面温度が28℃以下に設定できる床暖房システムでご使用いただく
ことが可能です。
【低温水式床暖房、PTC(電気式)床暖房、蓄熱式床暖房など】
暖房器具に直接施工も可能です。施工は必ず釘、ボンド併用で施工をお願い
致します。(ボンドは一液性ウレタン樹脂系、釘はスクリュー釘かステーブル
38㍉以上)釘打ち、接着不可の床暖房システムには直接施工は出来ません。
必ず12ミリ以上の捨て貼りをして釘、ボンド併用で施工してください。
・温水床暖房システム(TES等)に施工する場合は必ず12ミリ以上の捨て
貼りをして釘、ボンド併用で施工してください。
施工方法の詳細については施工説明書をご覧ください。
(高温水)床暖房対応品について
・温水床暖房システム(TES等)の暖房器具に直接施工も可能です。
施工は必ず釘、ボンド併用で施工をお願い致します。(ボンドは一液性ウレタ
ン樹脂系、釘はスクリュー釘かステーブル38㍉以上)釘打ち、接着不可の
床暖房システムには直接施工は出来ません。必ず12ミリ以上の捨て貼りを
して釘、ボンド併用で施工してください。
施工方法の詳細については施工説明書をご覧ください。
施工時のスペーサー使用有無について
・商品規格によりスペーサーを使用して隙間を設けて施工していただく商品と
隙間を設けずに施工をしていただく商品があります。
・床暖房用無垢フローリングの本サネ商品、三層フローリングについてはスペ
ーサー(0.5ミリ程度)を使用して隙間を設けて施工をお願いいたします。
・床暖房用無垢フローリングのナナメサネ商品、複合フローリングについては
隙間を設けずに施工をお願いいたします。(つきつけ施工)
施工方法の詳細については施工説明書をご覧ください。
施工説明書はこちらです。
無垢フローリング(本実タイプ)▼ ・ 無垢フローリング(ナナメ実タイプ)▼
三層フローリング(低温床暖房対応)▼ ・ 複合フローリング▼
床暖房用(本実タイプ)無垢フローリングの施工方法(温水マット式床暖)
施工前の注意
1. 保管する場所は湿気の多い場所を避け、極力直射日光が当たらないようにし、水平において
ください。
2. 施工の数日前に梱包から開け、周囲の環境になじませてから施工を行ってください。
3. 天然の無垢製品ですので多少色柄が異なります。必ず施工前に仮並べを行い、色柄あわせを
行ってください。その結果、段差・反り等が生じた場合はそのまま施工せず、切りまわし、
またはハネてください。
4. 問題がる場合は施工せずに弊社に連絡してください。施工後のクレームは原則としてお受け
できません。
施工上の注意
無垢フローリングは、空気中の水分を吸収・発散する働きがあります。その結果といたしまして「膨張」「収縮」等が生じ施工状況によっては不都合を引き起こす場合があります。より良い仕上がりにするために、以下の要領をご参照のうえ施工を行ってください。なお、弊社製品は内装用のため、外装用としてはお使いいただけません。
1. 接着剤は一液ウレタン樹脂系接着剤を使用してください。
2. スクリュー釘かステーブル釘(38mm以上)を使用してください(約45度の角度で小根
太上に確実に打ってください)。
3. 同梱のスペーサー(0.5mm厚)で隙間を必ず設け施工を行ってください。
4. 接着剤は、小根太の上および小根太の延長上のマット表面に塗布してください。またダミー
部分についても塗布してください。フローリングのサネ部分への塗布はしないでください。
5. 釘打ちは、温水マットの小根太部と重なる部分およびダミー合板のみで行ってください。
6. フローリングの木口(エンドマッチ部分)の接続が温水マットの小根太の上にくるように施
工してください。
7. 部屋の端部においてはフローリングの端面の突合わせ部から5mmほど間隔を空けて施工し
てください。
8. 温水マット周辺部のダミー合板は温水マットと同厚である12mm合板(JASタイプ1)を
使用し、段差がないように仕上げてください。
9. 仮並べをして全体としても色調のバランスをとってください。
10.温水マットの小根太とフローリングが直行するように並べてください。
11.温水マットとダミー合板の境目にはフローリングの継ぎ目が重ならないように割り付けをし
てください。
12.温水マットの小根太部分以外には絶対に釘を打たないでください。
13.床暖房対応品は乾燥管理を十分に行って製作しておりますが、無垢の特性上、収縮・膨張・
反りが発生することがございます。
(一般用フローリングに比べると、その比率は非常に少ないです。)
施工後の注意
1. 表面保護のため、必ず養生シートを全面に敷いて砂などが入らないように養生をしてくださ
い。ただし床材に直接養生テープを使用することは避けてください。塗装剥離を起こす可能
性があります。
2. 養生シート敷いた後で作業を行う場合は、床材表面に傷をつけないようにフロア養生板でさ
らにカバーされることをお勧めいたします。
3. ストーブ・電気カーペット等をご使用の場合は狂いが生じる可能性がありますのでご注意く
ださい。
床暖房用(ナナメ実タイプ)無垢フローリングの施工方法(温水マット式床暖)
施工前の注意
1. 保管する場所は湿気の多い場所を避け、極力直射日光が当たらないようにし、水平において
ください。
2. 施工の数日前に梱包から開け、周囲の環境になじませてから施工を行ってください。
3. 天然の無垢製品ですので多少色柄が異なります。必ず施工前に仮並べを行い、色柄あわせを
行ってください。その結果、段差・反り等が生じた場合はそのまま施工せず、切りまわし、
またはハネてください。
4. 問題がる場合は施工せずに弊社に連絡してください。施工後のクレームは原則としてお受け
できません。
施工上の注意
無垢フローリングは、空気中の水分を吸収・発散する働きがあります。その結果といたしまして「膨張」「収縮」等が生じ施工状況によっては不都合を引き起こす場合があります。より良い仕上がりにするために、以下の要領をご参照のうえ施工を行ってください。なお、弊社製品は内装用のため、外装用としてはお使いいただけません。
1. 接着剤は一液ウレタン樹脂系接着剤を使用してください。
2. スクリュー釘かステーブル釘(38mm以上)を使用してください(約45度の角度で小根
太上に確実に打ってください)。
3. 接着剤は、小根太の上および小根太の延長上のマット表面に塗布してください。またダミー
部分についても塗布してください。フローリングのサネ部分への塗布はしないでください。
4. 釘打ちは、温水マットの小根太部と重なる部分およびダミー合板のみで行ってください。
5. フローリングの木口(エンドマッチ部分)の接続が温水マットの小根太の上にくるように施
工してください。
6. 部屋の端部においてはフローリングの端面の突合わせ部から5mmほど間隔を空けて施工し
てください。
7. 温水マット周辺部のダミー合板は温水マットと同厚である12mm合板(JASタイプ1)を
使用し、段差がないように仕上げてください。
8. 仮並べをして全体としても色調のバランスをとってください。
9. 温水マットの小根太とフローリングが直行するように並べてください。
10.温水マットとダミー合板の境目にはフローリングの継ぎ目が重ならないように割り付けをし
てください。
11.温水マットの小根太部分以外には絶対に釘を打たないでください。
12.床暖房対応品は乾燥管理を十分に行って製作しておりますが、無垢の特性上、収縮・膨張・
反りが発生することがございます。
(一般用フローリングに比べると、その比率は非常に少ないです。)
施工後の注意
1. 表面保護のため、必ず養生シートを全面に敷いて砂などが入らないように養生をしてくださ
い。ただし床材に直接養生テープを使用することは避けてください。塗装剥離を起こす可能
性があります。
2. 養生シート敷いた後で作業を行う場合は、床材表面に傷をつけないようにフロア養生板でさ
らにカバーされることをお勧めいたします。
3. ストーブ・電気カーペット等をご使用の場合は狂いが生じる可能性がありますのでご注意く
ださい。
三層フローリング(低温床暖房対応)の施工方法
低温床暖房について
1. 温水マット式床暖房の場合、温水マットの上に必ず捨貼合板(12mm厚)を施工後フロー
リングの施工をしてください。施工はウレタン接着剤と釘を併用してください。
2. 電気パネル式床暖房の場合、パネルの上に直接施工ができます。小根太部分にウレタン接着
剤と釘を併用して施工してください。パネル温度を40℃以下で設定してください。
3. 電気シート式床暖房の場合、303mmピッチにシートを並べて、シートとシートの間が3
0mm位合板がむき出しなるタイプの場合はシート上に直接施工できます。小根太
(合板)部分にウレタン接着剤と釘を併用して施工してください。シート温度を40℃以下
で設定してください。
施工前の注意
1. 保管する場所は湿気の多い場所を避け、極力直射日光が当たらないようにし、水平において
ください。
2. 天然の無垢製品ですので多少色柄が異なります。必ず施工前に仮並べを行い、色柄あわせを
行ってください。
3. 問題がる場合は施工せずに弊社に連絡してください。施工後のクレームは原則としてお受け
できません。
施工上の注意
1. 接着剤は一液ウレタン樹脂系接着剤を使用してください。
2. スクリュー釘かステーブル釘(38mm以上)を使用してください(約45度の角度で小根
太上に確実に打ってください)。
3. スペーサー(0.5mm厚程度)で必ず隙間を設け施工を行ってください。
ても塗布してください。フローリングのサネ部分への塗布はしないでください。
4. 部屋の端部においてはフローリングの端面の突合わせ部から5mmほど間隔を空けて施工し
てください。
施工後の注意
1. 表面保護のため、必ず養生シートを全面に敷いて砂などが入らないように養生をしてくださ
い。ただし床材に直接養生テープを使用することは避けてください。塗装剥離を起こす可能
性があります。
2. 養生シート敷いた後で作業を行う場合は、床材表面に傷をつけないようにフロア養生板でさ
らにカバーされることをお勧めいたします。
3. ストーブ・電気カーペット等をご使用の場合は狂いが生じる可能性がありますのでご注意く
ださい。
複合フローリング(厚単板)の施工方法(温水マット式床暖)
施工上の注意
1. 接着剤は一液ウレタン樹脂系接着剤を使用してください。
2. スクリュー釘かステーブル釘(38mm以上)を使用してください(約45度の角度で小根
太上に確実に打ってください)。
3. 接着剤は、小根太の上および小根太の延長上のマット表面に塗布してください。またダミー
部分についても塗布してください。フローリングのサネ部分への塗布はしないでください。
4. 釘打ちは、温水マットの小根太部と重なる部分およびダミー合板のみで行ってください。
5. フローリングの木口(エンドマッチ部分)の接続が温水マットの小根太の上にくるように施
工してください。
6. 部屋の端部においてはフローリングの端面の突合わせ部から3~5mmほど間隔を空けて
施工してください。
7. 温水マット周辺部のダミー合板は温水マットと同厚である12mm合板(JASタイプ1)を
使用し、段差がないように仕上げてください。
8. 仮並べをして全体としても色調のバランスをとってください。
9. 温水マットの小根太とフローリングが直行するように並べてください。
10.温水マットとダミー合板の境目にはフローリングの継ぎ目が重ならないように割り付けをし
てください。
11.温水マットの小根太部分以外には絶対に釘を打たないでください。
施工後の注意
1. 表面保護のため、必ず養生シートを全面に敷いて砂などが入らないように養生をしてくださ
い。ただし床材に直接養生テープを使用することは避けてください。塗装剥離を起こす可能
性があります。
2. 養生シート敷いた後で作業を行う場合は、床材表面に傷をつけないようにフロア養生板でさ
らにカバーされることをお勧めいたします。
3. ストーブ・電気カーペット等をご使用の場合は狂いが生じる可能性がありますのでご注意く
ださい。